ビジネスマナー,スマホ

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ビジネスマナー電話応対4:外で利用する携帯電話・スマホの使い方や注意点

ビジネスシーンでは固定電話が基本。

でも外回りが多いと、携帯電話やスマートフォンの出番が増えます。

ここでは、ビジネスにおける携帯電話(以下、携帯)・スマートフォン(以下スマホ)のマナーを解説していきます。

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「通話は静かな場所で」が鉄則

携帯やスマホで通話をする場合、静かな場所で行なうのが鉄則です。

自分からかける場合は、静かな場所に移動してから通話を。

もし、騒音が激しい場所にいる時に電話がかかってきた場合は、相手に断って静かな場所からかけなおします。

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例:「申し訳ございません。ただ今、電話を聞き取りにくい場所におります。場所を移動して、すぐにかけ直してもよろしいでしょうか?」

その後、電話をかけ直してつながったら「先ほどは失礼いたしました」と、かけ直したことをお詫びします。

携帯・スマホでもメモは必須!

携帯やスマホに連絡がきた場合は、重要な要件であることが多いです。

ペンとメモ帳を、常に取り出しやすい場所に身につけ、確実にメモをとれるようにしましょう。

携帯やスマホは、情報漏洩に注意!

携帯やスマホで話す時は、外で話す場合が多いです。

そんな時に最も注意すべきことは、情報漏洩です。

たとえばあなたが取引先のA社から帰る途中、携帯電話に、A社の担当者から電話があったとします。

どうやら「一点だけ確認したいことがある」とのことです。

あなたは今、電車の中にいます。

さて、どうしますか?

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このような場合、最もやってはいけないのは「その場で手短に対応する」です。

電車の中という落ち着かない状況下で、取引先に対応するというのがそもそもマナー違反。

さらに「電車の中」という公共の場で、仕事上の重要事項を話すのは非常に危険です。

どこで誰が聞いているかわからず、「携帯電話1本の連絡」で会社に大損害を与える可能性もあります。

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電車やバスに乗っている時に電話があった場合は、まず「電車(バス)の中にいること」を相手に伝えます。

そのうえで、会社に戻ったらすぐ折り返し電話をする旨を伝えましょう。

ビジネスシーンにおける携帯電話・スマートフォンの使い方は、まだ発展途上にあります。

心がけるべきことは、これからまだまだ出てくることでしょう。

とにかく現在のところは、「騒音の激しい場所では通話しない」「公共の場で重要事項を話さない」の2点を厳守!

ビジネスシーンでは敬遠されがちな携帯・スマホも、使い方次第ではあなたの信用につながります。

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